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あこがれジュリア
1962年完成の我らがあづまビルと、1970年製造のアルファロメオジュリア。
レトロビルにレトロカーのたまらない組み合わせです。
いやー、久しぶりにしびれました、あこがれのジュリア。
当社のお客様が引越の為、なんと沼津から運転して持ってきたのです。
私が古い建物を好きであると明確に自覚したのは今の仕事を始めてからなので、ほんの5年くらい前のはなしなのですが、今思えば車に関しては既に10代の頃からレトロに惹かれていた。
学生時代はビートルやポーターバン、そしてちょっと大人になってからは117クーペを乗りまわしていました。
やっぱりキャブの音やオイルのにおいなんかには胸をふるわせる何かがあります。
さて、このジュリアのオーナーが今回引っ越しするのは、1973年完成のレトロマンション。
新築などにはまったく興味がないとのことで、趣や味を優先して今回の部屋を決められました。
その好みがそのまま車にも当てはまるようで、やはり興味があるのは新車ではなくレトロカー。
そういえば当社で古い物件をお探しの方は、結構古い車に乗っていることが多い。
古いモノどおし、その魅力が何かしらリンクしているのでしょう。
古い車の魅力のひとつは構造がシンプルなだけに、自分で手を入れることの出来る領域が広いというところ。なんだかんだと自分でいじるからいっそう愛着が湧いてきます。ところが新しい車だとそうはいかなくて、ちょっと悪いところが出てくると、部品ごとまるまる交換しなくてはならないことが多い。
そして古い住宅にも古い車と同じようなことがいえて、手を入れる余地があるから自分なりに色々とやってみたくなる。また完璧でないから自分で手を入れなければならず、自然と愛着が湧いてくる。
やはり車も住まいも愛着をもって大事に使っていきたいものです。
投稿者: hsdesign Date: 2009年10月13日 | Permalink